#3 生の死について
この話はとてもデリケートな部分でとても難しい生と死についての世界について書こうかと思います。
あらかじめ初めに言っておきますがそう言ったことに敏感な人や自分の回りに起きたその出来事でとても悲しみ苦しんでいる方々が沢山おられると思うので、そういう方々は記事を読まないで下さい。
またこのことに関しては個人的な意見や考え価値観によるものなので意見もまた様々で当然です。
なのでこれからも書く内容はあくまで個人的な意見であり考えであり、そこに答えがあるのか無いのかも分かりません。
そこを踏まえてあくまで個人的な考えに基づく内容であることをご理解下さい。
自分の考えが正しいとも思ってません。
それでは本題に入ります。
あなたにとって生きる意味とは?幸せとは?
とても抽象的でその答えや理由は人それぞれで様々だと思います。
よくこの子の為なら死ねるとか、家族の為になら死ねるとか思ったとかということを、聞いたり、またはテレビで拝見したりしますが、その時あなたはどう思いますか?どう感じますか?
それほどその人のことを想ってるんだねとか、凄いねとか思う人もいるかもしれません。
ですが自分はこう思います。
別にそんなのは当たり前の当たり前で当然の当然。というかそんなこと意識レベルは底辺。根本にあるレベルの話。そんなことをわざわざ口に出して宣言するほどのことではなく、ごくごく当然のこと思ってしまいます。
じゃあこの話の本質は?というと極端な例えですが、究極の選択で見ず知らずの他人と自分の2人のうち、どちらかしか生きられないとしたら?という選択に迫られた時に、あなたなら自分が自ら犠牲になるのか相手を犠牲にするのか?というこの二択の答えにあなたという人間の本質の答えが見つかるかと思います。
とても難しく考えても分からなかったり、悩んだり、またはその問いに自分の答えが出てる人もいるかと思います。
けど今起きていると思われる現実でそう考えて自分なりの答えが出てる人の中で、その見ず知らずの他人の為に死ねると思った人は、はたしていざ本当にその状況に追い込まれた時に自分の中ではそう思っていた行動が取れるのかと言えば実際にはやっぱり自分が生きる道を選ぶかもしれません。
何故なら本当の自分の心の奥底にある本当の自分に気付いてない人もいるからです。
自分のことなんだから自分が一番自分のことを知ってるよと思うと思います。
ちなみにですが自分はよく優しいとか良い人だとか言われてた人間です。
そして自分は見ず知らずの他人の為に自ら犠牲になれると思ってましまが、はたして本当に自分が実際にその選択に迫られた時にその行動が出来る人間なのだろうか?ととても悩んだことがありました。
心の奥底にある本当の自分の気持ちって何だろ?とか考えました。うわべだけの優しい人ぶってるだけの人間なのでは?とか。
けどその究極の選択の本当の自分の答えを知る方法はあります。
それは夢の中でもしその究極の選択に迫られた夢を見たならば、その夢の中で取った行動選んだ選択が本当の自分の答えです。
中々そんな状況の夢を見るのは難しいですが・・・
なぁに夢の中じゃんみたいに思いますよね。そんなの本当か分かんないじゃん。って思いますよね。
けど夢というのは自己投影される場所です。
普段見えていない自分、隠された本当の気持ちや本当の自分の姿が投影される場所。
けど所詮夢じゃん。って方もおられると思います。
しかしレム睡眠時における見ている夢というのは、その状況における脳の状態を調べた結果、夢で見ていること、起きている出来事を脳は現実だと認識していることが解りました。
ということは夢も現実で、現実は夢でもある?もはや何が現実で現実じゃないのか、何が夢で夢じゃないのか、頭の悪い自分には訳が分かりません。
ですが皆さんも味わったことがあると思いますが、あまりにもリアル過ぎる夢、感覚、感触を味わったことがあると思います。
このことを踏まえ考えるとやっぱり夢も現実なんだなと自分は思いました。
ではちなみに夢が現実というなら、自分は現実にもう何十回も死んだことになります。(笑)
あの時のあまりにもリアルな感覚や感覚は恐ろしく死んでいく自分の気持ちや諦めて死を受け入れていく自分。
そして目が覚めて、あっ生きてたんだ。夢だったんだとその度に思いました。
ただ毎回そういう夢を見た後は、たかが夢の出来事であるにも関わらず、起きた後はビックリするくらい肉体的にも精神的にも疲労困憊の状態でした。たかが夢なのにと思ってましまが、脳が夢を現実と認識しているならば、現実に実際そんな経験をすれば肉体的にも精神的にも疲労困憊になるのは当然だなと納得しました。
ちなみに自分が夢の中で取った行動は自ら犠牲になる道を選択していました。
起きてから何か良かった思いホッとする自分がいました。
そんなに生と死について触れなかったかもです。
それはまたいずれにします。
皆さんはどうでしょ?どう思うのでしょうか?
あっその前に誰も読まないか(笑)